巻機山 避難小屋泊で天上の楽園を大満喫!【群馬・新潟】

2023年7月6日

どうも、yunaです。

今回は、一泊二日の避難小屋泊で巻機山に行ってきました。
兼ねてから巻機山に登りに行くなら秋!と思っていたんですが、休みと天気の兼ね合いで「夏だけど登りに行っちゃうか!」と、突発的に決まりました。
私の中で秋のイメージが強かった巻機山ですが、初夏ならではの緑が美しい湿原とお花畑、点在する池塘がキラキラ輝いていて、期待以上に気持ちの良い山行となりました。

山旅サマリー

ルート紹介

1日目:桜坂駐車場(8:43)→六合目展望台(11:11)→前巻機山(13:41)→巻機山避難小屋(13:53) CT5時間10分時間(標準CT3時間50分)

2日目:巻機山避難小屋(5:30)→御機屋(5:59)→巻機山山頂(6:10)→牛ヶ岳(6:42)→割引岳手前(7:41)→巻機山避難小屋(8:12)→六合目展望台(10:18)→桜坂駐車場(12:01) CT6時間31分時間(標準CT5時間5分)
休憩、撮影時間が含まれています。

巻機山を登るにあたって、一番ポピュラーな井戸尾根コースのピストンで登ります。沢沿いを歩くコースもありますが、上級者向けで難易度は高いです(破線ルート!)。

山旅費用(一人分)

駐車場代:1000円(1日500円)
巻機山避難小屋宿泊代:1000円(使用料は決まっていないので、お気持ちで入れました)
巻機山バッジ:500円
温泉代:600円
合計:3100円 食費・登山口までの交通費除く

駐車場を目指す

7:49

桜坂駐車場からおはようございます。駐車場到着したのは8時前。
なぜこんなに遅くなってしまったのか。眠気に勝てずSAで爆睡をかましてしまったからです。本日は下界の気温が30度超え、駐車場の標高は750m。これで灼熱登山が約束されてしまいました…。
じっとしていても汗が吹き出してきますが、とりあえず行ってみましょう!

駐車場情報

駐車可能台数 100台
料金 1日500円
トイレ あり(清潔度★★★★★)
アクセス 容易
最寄りのコンビニ セブンイレブン南魚沼早川店(MAPはこちら)

ちなみに駐車場までの道のりですが、最後数100mの距離だけすれ違いが厳しい林道という感じでした。舗装はしっかりされているので走りやすいです。

駐車場には管理人さんがいて、Tシャツやバッジが販売されています。

常駐しているわけではないので、タイミングが合わないと買い物出来ないので要注意!
私たちは登る前に会えたので先にバッジをGET!
料金は帰りに払う後払い方式なので、不在の時は料金箱に入れておきましょう。

駐車場は第1~第4まであり、私たちが駐車したのは第2駐車場。トイレが一番近い駐車場です。

登山届は第2駐車場と、登山口の前の2ヶ所にあるのでどちらかで出しましょう。
小さな小屋は休憩所になっていましたが、エアコンなどはもちろんないのでこの時期は蒸し風呂状態に。

靴洗い場も完備。越後の山々は基本ぐちゃどろの登山道なイメージだからな…。

ほんの少し歩くと第1駐車場です。ここが登山口から1番近い駐車場になりますが、どこに停めてもさほど距離は変わりません。
この時期は日陰を探して停めるのがいいと思います。

可愛くて癒される看板( ◠‿◠ ) 『穏やかな山頂』を目指してゆっくり登っていきますよ。

何やら不穏な看板がたくさん立てられていますが、沢沿いのコースに向けての警告になります。
今回歩くのは樹林帯の井戸尾根コースなので安心してください!

1日目:井戸尾根コースをひたすら登る!

長い樹林帯を歩き、ニセ巻機山を経て避難小屋へ

8:43

この分岐を右に曲がって井戸尾根コースへ。
ヌクビ沢・天狗尾根コースは崩落が進んで難易度、危険度が共に上がっています。

最初は「井戸の壁」と呼ばれる急登です。
1時間で一気に400m標高を上げますが、足を大きく高く上げるようなところはそれほどなくて登りやすかったです。

道中にはツツジが咲いていて、むんむんとした樹林帯の中でちょっと元気をもらえました。

越後名物!つるっと滑ってしまいそうなぬるぬるゾーン。
もっと足がぬかるみにはまるような道を想像していたけど、守門岳に比べたらこのくらい全然へっちゃら!

ちなみに去年の6月に登った守門岳の登山道。最後は気を抜いて盛大に転びましたよ…。

地図には表記がなかったけど、四合五勺などと細かく刻む看板がありました。
結構年季が入っていて、ひっそりとあったから見落とすところでした。

樹林帯は風も全くなく、滝のように汗が流れてきます。
この時期標高700m弱から始まる山を9時から登るのはやはり相当キツい。いつも早く出ようねと言っているのに、私たちは何度同じ過ちを犯すのか…。
序盤から塩飴やら水分を意識的に摂りながら熱中症対策をしましたよ。

2か月振りの登山で避難小屋泊装備だったけど、体力のほうは問題なし!
筋トレをちょこちょこやり始めたのでその成果かしら(^v^)♪

トンボが多くいたので、アブはほとんど気にならず快適に登ることが出来ました。

10:12

コースタイム通り、1時間くらいで五合目に到着。

santama
実はここで暑いし疲れていたから帰りたかったんだ…。
yunaさん具合悪くなって帰りたいって言わないかな~って(笑)。
yuna
なにやつっ!?すぐ帰りたいっていう…( ˘•ω•˘ )

ここで一旦景色が開けます。
目の前に見えるのはニセ巻機山への稜線だろうか。まだまだ遠い~。

実は巻機山は数年前の残雪期の4月に一度登りに来たことがあるんですが、santamaさんの新調した登山靴が合わず五合目にも辿り着かず撤退したのです。
冬は井戸の壁を直登してとても大変だった思い出。でも霧氷がきれいで感動したなあ~。

五合目からは植生が変わり木がだいぶ低くなってきて、開けた樹林帯という感じでした。
六合目までは傾斜が一旦緩くなります。

11:11

40分くらいで六合目に着きました。
天狗岩の岩峰割引岳がきれいに見えます。ヌクビ沢には雪渓が残っていて、あそこを登るのは相当大変だなあなどと思いながら眺めていました。

ここで小休止を取ることにして、凍ったガッツギアでクールダウン。夏はガッツギアしか勝たん!

六合目から再び樹林帯へ。樹林帯嫌いな私たちはひたすら我慢の時間です。

ハクサンシャクナゲが咲いていました。
花の内側に淡い緑色の斑点があるのが特徴で、これは昆虫たちに蜜のありかを示す蜜標です。
蜜をたくさん出すので多くの昆虫を誘い、受粉を手伝ってもらっているそうです。調べると面白いな~。

santama
ユナペディア~!

六合目から更に歩くこと40分、ようやく樹林帯を抜けました。長かった…。
ずっと樹林帯で変化のない道だったのでわずかばかりテンションが上がりました。

ここは短い区間ですが、ガレ場になっていました。

少し霞んでいますが周辺の山々も見えてきました。方角的には谷川岳のほうですね。

12:17

ここを登り切るとニセ巻機山、もう一登りです。また傾斜がキツくなってきますよ。

少し登り始めて後ろを振り返ると歩いてきた道が広がり、解放感があって気持ちいい~。
風が抜けるから暑さはだいぶ和らいだけど、疲れが溜まってきたのかこの登りが一番キツかったです…。

上部になるにつれて、両脇にクマザサが生い茂っていて掻き分けるように急登を登っていきます。
すれ違いで隅に待機していたらクマザサで見えなかったのか、降りてくる人にめちゃくちゃびっくりされました(笑)。

咲いているお花の種類も増えて登山道が賑やかになってきました。

木道階段が見えてくると、つづら折りのクマザサゾーンも終わりです。

ニッコウキスゲもお出迎え♪

13:16

八合目の標識だけなぜかとても立派。
長らく続いた登りもここまで来ればようやく終わりが見えてきました。

景色も開けて休憩に丁度良さそうなところだけど、植生復元中なので立ち入らないように注意!

目の高さには、歩いたら気持ちよさそうな稜線が見えてきました。
登山道はなさそうに見えたけど歩けるのかなー?

ようやく登り切りました…!
目の前には巻機山に続く緩やかな稜線が印象的な光景が広がります。

13:41

少し歩いてニセ巻機山(九合目)に登頂!
ここでsantamaさんはお腹が痛いと一足先に小屋めがけて走り去っていきました。

今日の目的地の避難小屋はニセ巻機山から少し下ったコルにあります。
地図上にはニセ巻機山から10分と記載されていたけど、実際は5分もかからず。

木道を下っていくと避難小屋が見えました。
ワタスゲも咲いていて、その可愛さにほんわかします。

13:53

登山口から5時間弱、避難小屋に到着です!(;’∀’)
コーラをおいしく飲もうと最後の登りで水分を我慢していたからか、フラフラしてきて危ないところでした(;’∀’)

小屋には1番乗りでした(結局この日は貸切)。場所を確保して一息ついたらコーラで乾杯♪
凍ったものと一緒に入れてきたから冷え冷えでおいし~い!暑いし登りが長いしで大変だったけど、この瞬間はいつも最高ッ!!

巻機山を二人占め、贅沢な夜の時間

小屋の前はカールっぽい地形。雪渓が残っていて、お花もたくさん咲いていました。
巻機山はテント場がないんですが、この辺りにテントを張る登山者も少なからずいるようです…。自然保護のためにも、指定地以外で張るのは絶対しないように!

イワイチョウ
ハクサンコザクラ

雪渓付近のお花畑には、ハクサンコザクラがたくさん群生していました。
ブログを書き始めてから、お花の名前を調べる機会が増えたので、だいぶ種類も覚えられて嬉しいです。

小屋の前の木道を少し下っていくと水場があります。
ここが結構足場が悪く急斜面なので、ロープを使いながら気をつけて降りましょう。

雪渓の雪解け水が沢になっていました。
そのまま飲める感じではなさそうなので、飲料水は持ってきたほうが良さそうです。

小屋に戻ったら寝床の準備。
本日の利用者は私たちだけの貸切で、広々と使わせてもらいました。
巻機友の会というボランティア団体さんによってとてもきれいに保たれています。おかげで快適に過ごすことが出来ました。

夜ごはんは、姉に誕生日プレゼントでもらった究極のカレー
いつ食べようかとずっととっておいて、満を持しての本日です(^u^)
メスティンでふっくらきれいにご飯も炊けて、リッチな山ごはんでした。

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ごはんを食べてまったりした後は、ニセ巻機山で夕日を見ることにしました。
5分ほど登り返していきますよ。

昼間に通った木道だけど、光の差し方でまた違った道に見えます。
夕方の光って、美しくも寂しくもあり、何だか胸がきゅーっとなるんだけど、共感してくれる人いるかな?

19:02

陽が沈んでいきます。
汗だくで登ったのが随分と昔のようで、今は静かな時が流れています。
山で夜を過ごすと、この時間は至福でたまりません。

辺りも美しいグラデーションになり、

『今、巻機山にいる人間は私たち2人だけ。この景色を2人占めしてる』

と思うと、贅沢で幸せなことだなあ~と思わず顔がほころびました。

2日目:巻機山~牛ヶ岳の気持ち良い稜線歩き

山頂らしくない巻機山山頂

5:30

2日目の朝。おはようございます!
昨日はよく眠れました。朝ごはんを食べたら巻機山に向かいます。

本日の天気も快晴!今は薄雲がかかっていますが、これから晴れていく予報です。
この先は緩やかな登りしかないので、寝ぼけた体にはちょうど良い道。
アタックザックをほぼほぼ使わない私ですが(カメラをザックに固定したいため)、今回使ってみてやっぱり荷物が軽いと疲労度が全然違うよなあ。
ULに憧れはあるけど、何でも担いでいきたい性分なもんで、一生UL化出来ないと思う…。

ちょっと登って振り返ります。
小屋の後ろにだけ木々がきれいに生えていて、巻機山の斜面を見た時にも思ったけど、木が生えているところと生えていないところの違いは何だろうか。

歩いていて目立つのはやはり割引(われめき)岳ですね。
なだらかな稜線の中に荒々しい山がどどん!とあるのでついつい見てしまいます。

織姫ノ池と名付けられた池塘の脇を歩いていきます。

コバイケイソウがちらほらと咲いていました。
この辺りもハイシーズンになれば、色々な花が咲くのかな。

5:59

CTの半分の時間で御機(おはた)屋というピークに到着です。
巻機山頂の標識があるので、一見ここが山頂と勘違いしてしまいますが、正式な山頂はもう少し進んだ先にあります。

プチ情報

巻機山は織物の神様として崇められおり、麓の南魚沼市で盛んだった機織りから名前が付けられたそうです。
山中で機織りをする美しい女性、機織姫の伝説に由来しているとも言われてます。
その機織姫がこの御機屋で機織りをしていたとか。

役行者は修験道の祖と言われる人物です。
巻機山も、その昔は多くの人の修行の場だったのですね。

まだ気温が上がっていないので、昨日より遠くの景色がよく見えます。
雄大に連なっているのは谷川連峰ですね。谷川岳は主脈縦走も馬蹄形縦走もまだなのでそちらも近々歩きたいところ。

ニコちゃん顔の池塘と、牛ヶ岳山頂

それではまず、牛ヶ岳方面へ行ってみることに。
ここから先が今回一番楽しみにしていた稜線です!

すぐ現れるのが、SNSでよく見かけるニコちゃん顔に見える池塘。
ここも実は名前がついていて、「三ツ池」というらしいです。

6:10

先程の御機屋から歩いて数分、ケルンが積みあがっているところが本当の山頂になります。
山頂標識もない実に地味な山頂!
山頂標識があっちにあるのは、やはり織姫伝説があるからなのだろう。

さっきも思ったけど、すごくいい場所に小屋が建ってるなあ~。
宿泊利用する人は昨日の感じだとあまりいないようだけど、どうなんでしょう。

こちらは朝日岳に続く稜線。見惚れる美しさですね。

朝日岳方面の看板。一般登山道はなく、バリエーションルートのようです。
草木を掻き分けて進むようなので、歩いてみたいけど私たちには無理だな〜。
主に積雪期に歩く人が多いみたいですね。

湿原はかつてオーバーユースによりかなり荒れ果てていたようですが、様々な人の手によって30年がかりで美しさを取り戻した巻機山。

この辺りは雪が結構残っていて、白と緑のコントラストが美しかったです。
もっと雪が残ったゼブラの時にも訪れたいな〜。

牛ヶ岳へと続く稜線の全貌が見えました。

道中、ニッコウキスゲの蕾が一面にありました。
あと一週間もすればきれいに花を咲かせそうです。ちょっと見頃には早かったな〜。

足元にはハクサンフウロが咲いています。

山頂まで緩やかに登っていきます。早朝の誰もいない時間にゆっくり歩ける幸せよ…。

登り切るとこちらも両脇にニッコウキスゲがちらほらと。

6:42

牛ヶ岳の山頂も標識はなく、三角点があるのみでした。

その先に少し進んでみました。
こちら方面も気持ちよさそうな稜線が続いているけど、明瞭な登山道はなく破線ルートになっています。

割引岳は撤退、避難小屋へ戻る

そして目の前には割引岳。こちらの角度から見てもやはり存在感は抜群です。

割引岳に向かう登山道、雪渓歩きが少しだけあるという情報でしたがここっぽいな!
嫌なところに雪渓残ってる…。

滑ったら谷底に真っ逆さまだ!歩けるかな~?!

景色を楽しんだら御機屋まで戻ります。
帰り道もいい景色で何度も立ち止まってしまいました。

ズームレンズで四方を眺めていたら、ポツンと山小屋を発見!
恐らく谷川岳馬蹄形ルート上にある白崩避難小屋。バックには谷川岳が聳えています。
馬蹄形も歩きたいんだよな~、でもまずは主脈縦走かな!

御機屋を過ぎて、分岐を割引岳方面に進んだところです。
正面には先程見えていた雪渓が近づいてきました。あそこまでは階段で下っていきます。
すれ違った方に、雪渓を巻くように上の方を歩くといいよ、と教えてもらいました。

雪渓の前までやってきました。遠目で見るより、結構こわい…。
行こうかやめようか考えて今回は行かないことに(笑)。不安がある中で無茶をするのは良くないですからね!(言い訳)

帰りは織姫ノ池でリフレクション遊び!

8:12

朝の楽しいお散歩も終了、避難小屋に戻ってきました。

灼熱の中、駐車場まで下山

8:51

荷物をまとめたら巻機山に別れを告げて下山します。
今日もいい天気で、気温がだいぶ上がってきました。

登山者も増えてきて、団体さんが巻機山に向かって最後の登りを詰めています。
やはり夏の中低山は、陽が昇る前にある程度標高を上げておくと楽ですよね~。昨日は本当に暑すぎた…。

巻機山の斜面に、熊の足跡を発見!大きく口を開けた人の顔にも見える?

下山中、すれ違った方に私たちの荷物が大きいあまり、「どこから縦走してきたんですか?」と聞かれました。他の山でも一泊なのに「何泊してきたんですか?」などとよく聞かれるので、やっぱり荷物多いんだな…。
だって今日は、無駄にウエットティッシュ100枚待ってますもの…(笑)。

ニセ巻機山からの下りは直射日光をもろに受けるので、下山でも汗だくになりました。

こんなのあったっけ?『八六ノ八三』、九九のような看板だ。

五合目から見えた大源太山。上越のマッターホルンと言われている鋭鋒です。
あそこもいつか行きたいところです。

12:01

下山開始から3時間、駐車場に到着。お疲れさまでした!
車内は灼熱地獄!クーラーをガンガンにかけて急いでコンビニへ。
キンキンに冷えたコーラ!最高においしい一杯でした。

今回立ち寄ったお店

塩沢そば処 田畑屋

下山後の食事は、南魚沼市の塩沢そば処 田畑屋へやってきました。
へぎそばがとてもおいしいという口コミで、いつも賑わっている人気店のようです。

まず最初に出てきたおしぼり。冷蔵庫で冷やしていたのかというくらいのキンキンに冷えたおしぼり!
外は死ぬほど暑かったので感動を覚えました…!思わず顔をふきふき。

おそばは布海苔入りでのどごしが良く、つるつると食べられました。
つけつゆは、この地方特有なのか独特の風味があってちょっと不思議な感じがしました。
天ぷらはサクサク、ボリューミーでとてもおいしかったです!

街道の湯

食事後は、街道の湯で汗を流しました。ここに来るのは3回目くらいかな?
道の駅に隣接しているお風呂でパパっと入れるので、この辺りに来ると立ち寄っています。

巻機山の動画

動画も作成しています。ぜひ、登山道の雰囲気を楽しんでください!
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30秒のダイジェストバージョン
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巻機山登山を振り返る

樹林帯では鳥のさえずりを聞きながら、美しい緑の中を歩き。
山頂からは、たおやかな稜線を気持ちよく歩く。
途中、荒々しい岩峰があったり存在感のある割引岳に目を向けてみたり。
変化に富んで飽きの来ない山でした。

日帰りだと9時間近く歩くロングルートなので、santamaさんが「長い!」とごねて、中々実現しなかった巻機山登山。避難小屋で一泊することで解決!
一番のおススメポイントは御機屋~牛ヶ岳の稜線歩きなので、ぜひ避難小屋に泊まって、ゆっくり歩いてみてくださいね!



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