【車中泊】フリードプラス用に取り外しと奥行が調節可能なテーブルをDIYしました

どうも、santamaです!

車中泊をするためにフリードプラスを手に入れて、最初にやったことが、テーブル製作です。
車中泊と言えばメシでしょう!とにもかくにもメシでしょう!非日常空間での食事はきっと美味いに違いない!だったらテーブル、作りますよね?!

とにかく僕は、車の中で、テーブルの上で、ご飯を食べたい!丼をドンと置きたい!寝るだけじゃなくて、居住空間として快適にしたい!
そんな思いから、テーブルを作ることは決定していたのでした。

動画

製作過程は動画をご覧ください。

フリードプラスのテーブルは誰でも簡単に作れます

材料

  • 桧リメイクボード(ビバホームで入手)×3枚
  • 角棒(リメイクボードの受けに使用)
  • 6mmボルト
  • 6×13座金
  • ウレタンニス

この中で一番高いのが桧リメイクボードで、1枚あたり1380円ほど。
全部合わせて6000円しないくらいでしょうか。

桧リメイクボードを3枚使う理由

フリードプラスにテーブルを自作している方は、割と大きな板を一枚で使っていることが多くて、取り回しが大変そうだなと思いました。板に厚みが必要な分、かなり重くて、設置も撤去も面倒くさいことになりそうです。
それに、買い物にも使うし、登山にも使うし、車中泊にも使う…等、目的によって荷物の大きさや量が違うので、それに応じて天板の広さを変えたいと思ったのです。

基本的に2枚が汎用性アリ

たとえば、登山に出かけるときはザックを積むので、天板を一枚にしてザックを置くスペースを作りたいなーとか、車の中で食事を楽しみたいときは天板を2~3枚にしてスペースを広く取ったり(もちろん、天板の上下にモノを収納できるように)したかったのです。

天板を分割するにも、ただ板を三枚に割るのも芸がないなあと、ビバホームをウロチョロしていたところ、実にピッタリな板を見つけました。それが桧リメイクボードです。

ラゲッジルームのユーティリティナット

フリードプラスのラゲッジルームには、ユーティリティナットが標準装備されています。これが神。これを使えば、簡単にテーブルを設置することができます。
車を改造する必要がないですし、すぐに元に戻せるのも良いですねえ!

  1. ユーティリティナットの間隔に合わせて角棒に穴を開け、ボルトと座金で角棒を固定。
  2. 板を乗せるだけ。
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ユーティリティナットの間隔に合わせて受け部分に穴を開ける作業が一番繊細で難しいです。
使用するのが6mmボルトなのですが、6mm丁度の穴を開けると確実に詰みます。
ボルトよりも一回り大きめの穴を開けて遊びを設けないと、ナットと角棒の穴がズレてしまい、設置することができません。

ニスについて

僕はウレタンニスで光沢を出しました。テカテカの爽やかな感じになります。アウトドア用なので、もっと渋くてマットな感じにしても良かったかなと。ワトコオイルが良かったかなー。

ニスは塗らなくても良いんですけど、どうしてもバリやササクレは存在して、引っ掛かりやケガの原因になりそうなので、やすり掛けと共にやっておいた方が良いかなと。
ウレタンニスはどうやら高温でくっつくようなので、しばらくテーブルをセットしておいたままにすると、受けと天板がくっついてしまいます。下からぶっ叩いて剥がしてますが…。

テーブルがあることで車内生活が豊かになります

食事を安心して楽しめる

さすがに油を使う調理はしたくないけれど

旅先のスーパーやコンビニで弁当や総菜を買うだけでも楽しい!運転席で食べるよりも美味しい(気のせい?)!ちゃんと座って安定した場所で食べられることがありがたい…。

荷物を置く棚として使える

テーブルは、移動するときも取り外す必要はないので、移動中は棚として使用することができます。おかげで、登山道具を綺麗に積み込むことができるようになりました。

上下の空間を生かすことができます

軽くて小さなものはテーブルの上に。撮影道具が入っているケースや毛布などはテーブルの下に。以前は雑に入れていて、目的のものを出したり探したりするのが大変だったのですが、おかげで非常に楽になりました。
ちなみに、カーブを曲がろうが、デコボコ道を走ろうが、テーブルが外れて落下したりすることはありません。

取り回し良好

3枚分割だから、持ち運びらくらく。女性でも楽に設置や撤去ができますよ。
家の中での保管も、少しの隙間に立てかけておけるので問題なし。

まとめ

テーブルがあると無いとでは、車中泊の豊かさが違ってきます。パソコンでYouTubeを観ても良いし、ラーメンを食べたって良い。本を読んだって良いし、コーヒーを沸かしても良い。フリードプラスのラゲッジルームが、くつろぎの空間へ!

というわけで、簡単に作れて、圧倒的に便利になるテーブルを皆さんもぜひ作ってみてくださいね。



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