【塔ノ岳】ヤビツ峠から表尾根コースをたっぷり歩く

2019年12月4日

どうも、yunaです。

今回は、表尾根から塔ノ岳登頂を目指します。
実は、表尾根からの登頂は3度目の挑戦、前回も前々回も山頂まで行けませんでした…。(大倉尾根からは2度登頂成功)
1度目は山登りを始めて1ヶ月程経った時。寝不足で体調不良になり二ノ塔手前で断念。
2度目は今年の1月。暴風と寒さで二ノ塔手前で断念。
そう、ニノ塔にさえ行けていないのです(笑)!!

今回こそは絶対に登頂したい!!!

この強い思いを胸に、ヤビツ峠に向かったのです…。

自宅からヤビツ峠へ

本日も朝ごはんは、松屋。秦野駅前で食べることにしました。
先日オリジナルカレーが終売し、創業ビーフカレーが新発売したということでカレギュウをチョイス!
以前より辛さがマイルドになっており、私好みのカレーでした(^O^)
秦野店は駅前のため、駐車場がありません。
マイカーの方は、近くのパーキングに停めることになります。
駐車料金400円も取られたけど…。牛丼もう1杯食べられたけど…。
いいんだ…。どうしても食べたかったんだ!!

お腹を満たしたら、ヤビツ峠に向かいます。
ヤビツ峠に向かう途中に見晴台があり、ちょっと寄り道。菜の花台というところらしい。
秦野市街や相模湾が一望できます!
朝日を拝み…今日はいい天気になりそうです!

7時11分 駐車場に到着

ヤビツ峠に着きました!ヤビツ峠には、大山の登山口があります。
駐車場は25台しかないので、休日は早めに到着したいところ。
今日は平日ということもあり、3分の1も埋まっていませんでした!トイレは台風の影響で使用出来ず、仮設トイレが4つ設置されていました。
しかし、何となく違和感。1月に登った時は、違う駐車場に停めたんだよなあ?
santamaに抗議しても、聞く耳を持たず。仕方ない。とりあえず行くかあ!

そしてこの選択がのちに後悔を招くことになるとは…。

塔ノ岳山頂までは約8キロ。大山山頂までは2キロ。
santamaはこの日、新しく購入した動画撮影アイテムを初めて使います。
そのため、肩慣らしを兼ねて軽く行きたい様子。見つめている。大山登山口を…。訴えている。大山登山を…。
何だ!そんな顔でこっちを見るな!今日は何が何でも塔ノ岳だっ!
という訳で、出発。

始まりは車道歩きから

7時15分 出発

塔ノ岳登山口まで、30分程はこのような車道を歩きます。交通量は多くないですが、車に気をつけましょう。
そして写真は、新アイテム①フォトトレッキングポールです!
トレッキングポールのグリップ部分にジンバルを取り付けて、上からの撮影はもちろん、被写体の真後ろにいながら真横からの撮影も出来るらしい!
撮影しない時は、トレッキングポールとして使えるので、なかなかの優れもの。これから活躍しそうと思っていたのですが…。
ジンバルにiPhoneを付けたままポールを地面に思い切り突くと、ショックでiPhoneが外れて落ちます。実際落としてました。買ったばかりのiPhone11pro。動画デビュー即引退…とはなりませんでしたが、気を付けてよね…。

7時37分 富士見橋着

ベンチやマンホール、あらゆるものに霜が降りています。

ヤビツ峠のトイレ同様、こちらも台風の影響で使用不可。
トイレは市街地で済ませておくのが安心!

そしてここでヤビツ峠での違和感の理由がはっきりとします…。
そうだ…。この道…。

この道の先にも駐車場があるんだったーー!!!

しかも登山口から10分の場所。うう。気付くのが遅すぎた…。
まあ、こんなこともありますよね(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

こちら→菩堤峠駐車場は20台ほど停められます。

大展望が待つ、二ノ塔〜三ノ塔歩き

富士見橋を渡ってすぐに登山道の始まりです。
さっそく階段が連続!

8時02分 菩堤峠分岐まで来ました。

真っ直ぐ進むと菩堤峠、ブルーシートがあるところを右に入ると塔ノ岳方面です。

んっ!!!???
登山道崩落っ??!二ノ塔を過ぎた辺りらしい。
妙高山の悲劇(台風による崩落で引き返しました)、再来か( ;∀;)?
台風19号はいろんなところに深い爪痕を残していったなあ…。
やはり、塔ノ岳は簡単には登らせてはくれないよう。
だけど、行けるところまで行ってみよう。

また階段。
表尾根は、登山道が本当に良く整備されていて有り難いです。
階段も多いけど、段差も大きくないし、とにかく綺麗で歩きやすい。
登山道の7〜8割はこんな道っていう感覚があります。

前回も前々回も、この辺りで敗退したのでした(早すぎる敗退)。
ここから先は未知の世界!わくわく((o(^∇^)o))

大山が見えてきました!

あっという間に視界も開けてきて…

振り向けば岳ノ台や、秦野市街、海に浮かぶ江ノ島もはっきりと見えます!
海がキラキラ眩しい!!

今日は伊豆大島もよく見えていました!

9時02分 二ノ塔到着!

右手のこんもりしている所が、次に目指す三ノ塔です。
遠そうに見えますが、意外と15分で着いちゃいます!

富士山も見えてきましたー!!

日が当たっていない所は霜パラダイス!
若干下り気味なので、ツルツル滑って怖い!(^◇^;)

そしてやって来ました、崩落現場。

斜面が崩れ、橋も落ちてしまっていました。
でも思っていたよりひどい状態ではなかったので安心。
注意すれば、問題なく通れます!先に進めてよかった…。

9時24分 三ノ塔到着

二ノ塔より広々。表尾根で1番の展望の良さを誇っています!

目の前には、大迫力の富士山!!
空は真っ青、雲一つないです。

これから歩く稜線。
左の高くなってところが塔ノ岳!小さく尊仏山荘も見えています。
まだまだ道のりは長いぜ…。

三ノ塔休憩所は、2019年4月に新しく生まれ変わったらしくピッカピカのピッカピカでした!
木の香りも漂い、素敵空間に!

三ノ塔のトイレ。冬季(12月〜2月)は凍結のため使用禁止。

丹沢掲示板的なものが道中にちらほらありました。
こういうちょっとした読み物、山歩きをより豊かにしてくれて好きです(о´∀`о)

塔ノ岳まではあと4キロ。ここからあと半分、頑張るぞ!

烏尾山まで一気に下る

9時51分 出発!

次の目的地、烏尾山に向かいます。
ちょっとの間、平坦道に。景色を楽しみながらゆっくり歩きます。

ここから烏尾山まで一気に下ります。
中央左の開けている所が烏尾山です。
三ノ塔を過ぎてからは、登っては下る、登っては下るの繰り返しでアップダウンが激しいです(^◇^;)
せっかく稼いだ標高も呆気なく、なくなっていきます…。

ちょっとした鎖と梯子もあり。

10時20分 烏尾山荘

烏尾山荘に到着です!三角屋根が目を引く山小屋です。
現在は、土日祝日のみの営業らしく、素泊まりのみ。

駐車場を出発してから約3時間半、ようやくちゃんと使えるトイレに出会えました!

三ノ塔と同じく、山頂は広々としていて休憩にも◎!
ここからの眺めも抜群です。

行者ヶ岳を経て新大日へ

お次は目の前に見える、行者ヶ岳に向かいます。今度は登り。

鎖が取り付けられていますが、使用しなくても大丈夫です。

11時04分 行者ヶ岳に到着

ここから新大日までは一度下り、また登ります。
この先は鎖場が連続して、気が抜けないポイントに突入します。

高さはありますが樹林帯の中なので、切れ落ちているという訳ではなく怖さはそこまでありません。
それでもビビるsantama(笑)。

フォトトレッキングポールを持っているせいで、とても下りにくそうです。
鎖場が現れる度に、「こっちに戻って来て受け取ってー!」と言われるので…ムムム(-_-)

剱岳を攻略した私たちは、このくらいの鎖場ならよよいのよいっ!
…と言いたいところですが、私は完全に下り方を忘れてしまい…。お馴染みの芋虫下りを繰り出してしまいました…(後ろから「出たー!」とはしゃぐsantama)。
鎖場にしばらく触れ合っていないと、こんなにも恐怖心が出てくるのか。…また剱岳に登りに行かなくちゃ!

鎖場が終わると、お次は痩せ尾根のザレ場。スリップ注意です!

最後にここを登り切れば、

11時53分 新大日に到着です!

茶屋は現在休業中。

山頂までやっと、あと1.4キロです!あと40分!!
新大日まで登ってしまえば、アップダウンはあるものの傾斜は緩やかになってきます。

やっとの思いで山頂に立つ

気持ちの良い木道歩き。

緩やかに登って行くと…。

12時07分 木ノ又小屋に到着!

木ノ又小屋も宿泊は素泊まりのみ。
ちょっとした飲み物とカップラーメンが販売されていました。

小屋の中を覗いてみると、クリスマス仕様に(*^_^*)

ずごんっ!
小屋から出ようとしたら大きな音が。santamaが入り口で頭をぶつけていました。
小屋の入り口は一段上がっていて、それを忘れて、出る時にしゃがまないと、santamaのように頭をぶつけることになるので気を付けてくださいね(笑)。

やーっと最後の登りです!尊仏山荘を捕らえました!

山頂直下は大きな岩がゴロゴロ。

12時38分 塔ノ岳山頂!

塔ノ岳山頂、表尾根コースから登頂出来ましたー!!
初めて表尾根から塔ノ岳を目指したのが2013年、6年掛かってやっとの登頂。嬉しいよおおおお!!

皆が同じ方向、富士山を眺めながら思い思いの時を過ごす。
塔ノ岳山頂お馴染みの光景ですね!

山頂に着いたタイミングで、富士山に雲が掛かってしまいました(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
この後山頂にいる間、雲がいなくなることはありませんでした。残念…。

ジンバルフォトポール+ジンバル一眼の二刀流おじさん現る。

新アイテム②は動画撮影用に購入したミラーレス一眼レフ「SONY a6400」です!マイクも奮発して購入!
重量はジンバルと一眼を合わせて1キロ以上あり、iPhoneでの撮影に慣れていた分とても重たく感じましたヽ(;▽;)ノ

そして使用しない時は、何故か私のザックのサイドに縛りつけるsantama。
え…。重たいんですけど。いつでも取り出しやすいようにって。santamaのザックにつけても私が取り出せば同じでは…?
痛い所を突かれて、気づかれたか…という顔をするsantama(笑)。

はい、santamaのザックに付け直しました( ^∀^)

このマイクのもふもふが、ガチ中のガチみたいで少し恥ずかしいです…(笑)。
しかし、santamaはご覧の通りご満悦。
誰のせいで大幅に遅れていると思っているんだ…。

1番左、丹沢山も見えています。
塔ノ岳からは更に1時間40分歩きます。
以前、富士山に登る前に練習で丹沢山まで行きました。

尊仏山荘は通年営業。
この日も元気に営業中!!

三ノ塔で日が暮れる

14時18分 下山開始!

駐車場まではCT通りで下っても、3時間弱。
ゆっくりしすぎたので山の中で日が暮れるのは覚悟しておきます(^◇^;)
明るいうちに二ノ塔までは進んでおきたいなあ。

ザレ場のヤセ尾根を遠くから見る。結構怖い( ;´Д`)

駆け足で下っていますが、鎖場は慎重に…。

いよいよ日が落ちてきました。
富士山が夕日に照らされて、綺麗に光り輝いています。

トイレに急ぐsantamaを望遠で撮影。
鬼気迫る後ろ姿(笑)。

疲れたので烏尾山で少し休憩。
santamaは動画撮影に夢中なので、私の写真が全然ないっ!!
ムムム(-_-)

夕日で三ノ塔の山肌が赤くなってきました。
今から最後の登り返しが待っています…。

ああ〜〜!
もう少しで本当に日が暮れてしまう〜〜!!!

16時35分 日の入り

三ノ塔に到着!このタイミングで、太陽は富士山の向こう側に沈んでいきました。
日帰りなのに、日の入りまで山の中で迎えて、この景色を見ることができて、ちょっと得した気分です(^O^)

まさかの塔ノ岳ナイトハイク

日は暮れましたが、真っ暗になるまでもう少し時間があります。
街が見えている間は、怖さもそこまでありません。

それでも夜は確実に近付いています。
santama、置いて行かないでようー!

街に灯りがちらほら。
何とか真っ暗になる前に二ノ塔にも到着出来ました!
二ノ塔からは完全に樹林帯。ヘッドライトを準備して、暗闇に備えます。

18時08分 駐車場に無事到着しました。(真っ暗だったため、写真はなし。)
下山後の反省点が2つ。

①ヘッドライトの電池が瀕死状態だった
電池がないことは以前から知っていたんです。
ヘッドライトを使う時って、テント泊でトイレに行くときにちょっと使うぐらいだったので、瀕死状態でも何とか大丈夫だったんです。
騙し騙し使っていた結果、いざという時に使い物にならない状態になっていました…。
santamaに後ろから照らしてもらったので下山出来たものの、1人だったらと思うと…ゾッとしますね( ;´Д`)
ギアのメンテナンスは、こまめにしないといけないなと反省です。
②駐車場の下調べをきちんとすればよかった
日が暮れて、真っ暗になった車道を30分歩くのはとても辛かった…。
菩堤峠の駐車場に停めていれば、10分で着いたはずなのにいぃぃ!!と心底後悔しました(笑)
CTを1時間近く短縮することも出来たので、暗くなる前に下山出来たなあ( ;∀;)
登山計画を立てる際は、駐車場の情報収集も忘れずにしましょう。

帰りにも菜の花台に寄ってみました!
ここから見る夜景もとても綺麗ですね。カップルもちらほら訪れていました。
菜の花台は神奈川県内で有名なデートスポットです。湘南平やチェックメイトC.C.と並ぶ夜景の美しさですが、そこまで混雑しないので穴場みたいですよ。
時間があれば、立ち寄ってみてください(о´∀`о)

住所はこちら→神奈川県秦野市羽根1079-5

塔ノ岳の動画

動画も作成しています。ぜひ、登山道の雰囲気を楽しんでください(^O^)

塔ノ岳登山を振り返る

今回は、朝から晩までずーっと塔ノ岳にいました。
大倉尾根と表尾根、どちらのコースも登ってみて、

表尾根、めっちゃ楽しい!!

と思いました((o(^∇^)o))
ずっと単調な登りの大倉尾根と比べると、やはり稜線歩きの表尾根に軍配が上がります!
ロングルートではありますが、大きな富士山を眺めながら稜線を歩くのはワクワクドキドキですよ。
下山は、まさかのナイトハイクとなりましたが、塔ノ岳を歩き尽くした!!という満足感が得られたかなと思います(笑)。

みなさん、ヘッドライトの電池は確認しましたか?
それでは表尾根で塔ノ岳へGO!!




ABOUTこの記事をかいた人

yuna

猫好き山ガールです。登山をはじめたころは、陣馬山でギブアップしていましたが、遂に剱岳を攻略しました!