【立山・剱岳】(前編)大パノラマを眺めながら歩く(前編)

2018年10月2日〜5日

どうも、yunaです。

去年の大型連休は3泊4日で立山と剱岳に行って来ました!

登山を始めた頃の目標は、誰もが憧れる日本で1番高く美しい富士山。色々な山を登っていくうちに、天空を突き刺すような穂先が特徴的な槍ヶ岳に憧れる。そして岩と雪の殿堂と呼ばれ、多くの登山者を魅了する剱岳。その雄々しさに私も魅了された1人。今回はそんな剱岳を登る(立山もあるよ!)、楽しい楽しい山旅の始まりです!

プロローグ

今年は裏銀座から槍ヶ岳をリベンジする予定でしたが、NHKでやっていた【北アルプスドローン大縦走〜剱岳〜】を見てしまったら、満場一致で立山・剱に変更になりました( ^∀^)

室堂まで長い長い道のりの始まり。

4時頃埼玉の家を出発し、高速を5時間運転します。扇沢の駐車場に着いたのは9時半過ぎ。

横川SAで朝ごはん

平日なので、そこまで混雑はしていないよう。ここは扇沢から500mほど下の無料駐車場です。バス乗り場から近い有料駐車場に停めようか迷いましたが、12時間で1000円だったので引き返してきました(笑)

4日間停めたら6000円くらいかかる…。高いぜ…。

はい!扇沢です。

ここからトロリーバス(2019年から電気バスに代わりました)→徒歩→ケーブルカー→ロープウェイ→トロリーバスと乗り継いで、室堂に辿り着きます。

バスに揺られ約20分で黒部ダムへ。乗り継ぎの関係でゆっくり出来なかったので、写真はこれだけ。

長いトンネル内を歩いたり。内部はひんやり寒い。15分ほど歩きます。ここでケーブルカーの乗り継ぎがうまくいかず、タイムロス…。

ケーブルカーの次はロープウェイで大観峰を目指します!まさに見頃のタンボ平です!色とりどり、紅葉の絨毯(^ν^)

最後にトロリーバスに乗って、やっと室堂に到着となります。駐車場を出発してから約2時間もかかってしまいました。(こんなにもかかるんだ…と、のちに調べてみたら通常2時間半はかかってしまうようです。休日は3〜4時間が当たり前だとか…。)

まず、登山届けを提出する所があり、そこでスタッフの方が現在の登山道状況などを教えて下さいました。昨日は積雪が2cmあったそうです。ひぃぃぃ!外に出たらめっちゃ寒い!ハードシェルを急いで着ます。防寒対策がしっかりと!

写真を撮ってくれるスタッフの方もいたので、記念に。辺りはガスガスです(◞‸◟)2人とも利き足だけ、タンの下にズボンがある不思議。(笑)

1日目:雷鳥沢キャンプ場でゆっくり1泊

当初の予定では、劔沢キャンプ場で幕営だったのですが時間が思ったよりもかかってしまったのと、移動に疲れてしまったので(この先大丈夫かな…?)雷鳥沢キャンプ場で1泊することにしました。余裕が出来たので、ゆったりのんびりキャンプ場に向かいます。ここから1時間もかからない道のり。

ミクリガ池

こちらもガスガスー。

みくりが池温泉

国内最高所の温泉宿としても有名ですね。ここで小腹も空いていたので、軽くごはんにします。

チーズトーストを注文。これがめちゃくちゃおいしかったです!チーズたっぷりでめっちゃのびーる!パンはふわふわ分厚くて、もう幸せな気持ちになりました(((o(*゚▽゚*)o)))♡明日も明後日も食べたい(笑)

お腹も落ち着いたので、出発!

みくりが池温泉から雷鳥荘へ続く道

火山ガス警戒地帯がいくつかあるので、道を外れないように注意しましょう。ここを過ぎると、眼下には雷鳥沢キャンプ場が見えてきます。

上の方には劔御前小舎が見えました。

火山ガス方面。硫黄臭いです。こちらは荒涼とした火山地形。また違った雰囲気です。

長い下り坂を経て、キャンプ場に到着しましたー!既に14時前でしたが、そこまで混雑はしていませんでした。そしてガスが晴れてきて青空が見えてきましたー!広々としていて眺めが素晴らしい!

テントを張る前に管理小屋で受付。1泊1人500円、2泊以上は一律1000円です。お水とトイレ込みのお値段。ヤススギー!お水は中と外に1ヶ所ずつありますが、煮沸して下さいとの注意書きがありました。ここでビールを売ってくれてたら言うことなしですね(笑)売店はないので、飲み物を買いたい場合は近くの雷鳥沢ヒュッテまで行きます!

私たちのテントは雷鳥沢の方に向かって幕営。超絶景じゃないですかっ!

時間はたっぷりあるので、写真撮影を楽しみました。

yunaと立山

かっこつける夫婦

仲良し夫婦

santamaの左手、どうしてそうなった…?

暗くなる前に早めに晩ごはんを作って食べました。カレー、魚肉ソーセージ、チーズ、オニオンスープのお決まり4コンボ!

1日目にして、早くも当初の予定から狂ってしまったので明日以降の計画を練り練り。明日は立山を登って劔沢キャンプ場へと思いましたが、テント装備で登るのも大変だと思えてきたので、急遽剱澤小屋に泊まることに。こんな時のために、現金は多めに持っておくと安心です!テントは2泊以上の料金を支払っていたので、不要な荷物と共にここに置いて行きます。風に飛ばされないように、再度確実にテントを設営します。雷鳥沢キャンプ場は、常に4G(docomo)が入っていたので電話で予約も出来て、助かりました!

2日目:大走りから立山を目指す

おはようございます!本日は朝から快晴となりました!やったね( ✌︎’ω’)✌︎5時ごろ起床し、色々準備。あまりの寒さにテーブルが凍っていました。不用意にiphoneを置くと、滑る滑る(笑)

なんだかんだで8時ごろ出発!今日の行程は、雷鳥沢キャンプ場〜大走り〜立山〜大走り分岐〜別山〜劔澤小屋です。

浄土沢を超える橋。悪天候時は、沢が増水するので注意です。

登り始めは砂利の緩やかな道。

どんどん標高を上げ、急坂になってきました。ジグザク登ります。大走りを登りで使うのは、あまりメジャーではないようで、ネットで調べても情報がなかなかありませんでした。実際ほとんど人に遭遇しなかったです。山と高原地図には足元悪しと書いてありましたが、登りづらいということはなく、景色もいいので登っていて楽しいルートでした!(浮石は結構あるので要注意)静かに登りたい方にはおすすめですね。

キャンプ場もよく見えます!私たちのテントもひっそりと。

白いブリーフ落ちてるぞー!santamaはパンツを探すのが得意です。

2時間くらい登ってやっと稜線上に出ましたー!花崗岩大好き…。美しい…。

ここから富士ノ折立までの登りが結構大変でした(>_<)

ただ、登っている最中はずーっと室堂を見渡せるので、テンション上がります!

富士山、八ヶ岳、手前には霧ヶ峰と美ヶ原も見えますね!

大走り分岐から30分ほどで富士ノ折立に到着です!標高2999mで、剱岳と一緒!山頂はパスして、大汝山に向かいます。

大汝休憩所と山頂も既に見えています。

15分で立山最高峰、大汝山に到着!山頂は人で賑わっています。そのままこちらもパス。後から見返すと、やっぱり登っておけばよかったかな…。

さらに20分で立山の主峰、雄山に到着!\( ˆoˆ )/難所という難所はなく、安心して歩ける3000m峰だと思います。

黒部ダムが見えましたー!こんなところによく作ったなあ。

槍ヶ岳

五竜、唐松方面

日本でも屈指の信仰の山、立山。富士山、白山とともに日本三霊山とされています。雄山山頂には雄山神社峰本社が見えます!最高地点に祠が立ち、ここでお祓いを受けられるそうです。
登頂後、30分ほどお昼休憩をして来た道を戻ります。

富士ノ折立を過ぎたところまで降りて来ました。ここを登っているとき、実はカメラを谷底に落としそうになりました( ゚д゚)足を高く上げる場所が多く、コットンキャリアにぶら下げてるカメラをどんどん押し上げてしまい、外れてしまったのです!( ゚д゚)この時にぶら下げていたのはsantamaのカメラ…。後ろから登って来ていたお兄さんに拾って頂き、難を逃れました。落としていたら、どれだけ罵倒されたか…( ゚д゚)危なかった!皆さんもお気をつけください!

内蔵助カールが美しい!ここは年中雪渓が残っている模様。

内蔵助山荘への分岐。私たちは真砂乗越方面なので、左に向かいます。

ここ、別山までの稜線歩きがめちゃくちゃ楽しかった。ここを超えると…。

デデン!我らが剱岳!かっこいい…。そこにシビれる!憧れるゥ!

明日、登れると思うとワクワクが止まりませんᕦ(ò_óˇ)ᕤ

こちらは立山。今日歩いた道が全て見えますねえ。1日中お天気が崩れることもなく、気持ち良い登山日和だったなあ。

雷鳥沢キャンプ場!テントはまだ無事のようだ!

ここまで来れば、後は劔澤小屋までは1時間ほどの下りになります。しかしザレ場+急斜面。yunaは下りが大の苦手なので1時間半かかってしまいました…。この時点で15時を過ぎようとしていたので、小屋に一報入れておきました。

ひとまず劔沢キャンプ場に到着。めちゃくちゃいいロケーション!!!!200張可能なテント場、16時を過ぎた時点で20張程度しかなかったので場所は選び放題!

更に10分ほど歩き、劔澤小屋に到着です!

おいしいごはんが魅力的な劔澤小屋

まず、チェックインをすると剱岳の手作り地図を頂けます。危険箇所、事故が多い箇所、カニのヨコバイは必ず右足から下りること、持っていく物…詳しく教えて下さいました。

客室は1部屋10人で、2段ベットになっており上下5人ずつです。私たちは上の端を割り当てられました。1人のスペースはゆったりと寝れる、十分な広さでした。

シャワー室も完備してあり、13:30〜18:30まで使用可。1時間ごとに男女入れ替え制となっていました。シャワーは3台ほどありましたが、1番手前がいつまで経っても水しか出てこなかったので、恐らく故障していたのでしょう。santamaもyunaもそのトラップに引っ掛かってしまいました(笑)

トイレも水場も清潔!そしてそして!小屋のお兄さんもお姉さんもとても親切です!

小屋の前は圧巻の剱岳

そしてお待ちかねの夜ごはん!ヒョエエエエェェェェェ!あったかご飯に、熱々クリームシチュー!トンテキにじゃがいもなどなど!シンプルでメインがドン!これ、すごい好きなスタイル\( ˆoˆ )/\( ˆoˆ )/\( ˆoˆ )/おいしかったです!めちゃくちゃ。もちろんご飯はおかわり!食堂はあったかいお茶も常備してあります!

私的山小屋ごはん、歴代ナンバー2に決定です!!!

ちなみにナンバー1はヒュッテ大槍!

素敵な劔澤小屋に疲れを癒され、明日の剱岳に備えて就寝です。剱岳は後編で!!




ABOUTこの記事をかいた人

yuna

猫好き山ガールです。登山をはじめたころは、陣馬山でギブアップしていましたが、遂に剱岳を攻略しました!