2018年6月6日~6月7日
水芭蕉狙いで、尾瀬に行ってきました。毎度毎度、時期をほんの少し外しておりますが、今回も少し遅かった…。それでも二日目の尾瀬はスカッと晴れて、気持ちのいい散策を楽しめました。
山旅サマリー
今回の旅費(概算)
内容 | 金額 | 備考 |
電車賃 | 302円 | 最寄駅~新宿 |
尾瀬号(高速バス) | 4,100円 | 新宿~大清水 |
長蔵小屋宿泊料 | 9,000円 | 朝夕食付 |
乗合バス | 980円 | 鳩待峠~戸倉 |
尾瀬号(高速バス) | 4,100円 | 戸倉~新宿 |
電車賃 | 302円 | 新宿~最寄駅 |
合計 | 18,784円 |
コース&登山情報
1日目:大清水~一ノ瀬~尾瀬沼(長蔵小屋に宿泊)
2日目:尾瀬沼~見晴~鳩待峠
尾瀬号は夜行(新宿22時発)を使用し、大清水に3時50分着です。うっかり調べ忘れていたのですが、大清水から一ノ瀬への乗合バスが運行期間外でした(運行予定が6月16日から!)。一ノ瀬までは、緩い登りの砂利道を一時間なので大したことじゃないのですが、できるだけ単調な道を避けたい身としてはちょっと誤算でした。ちなみに、乗り合いバスの運行は5時からなので、一ノ瀬への到着時間はそんなに変わらないんですけどね。
肝心の水芭蕉は、残念ながら尾瀬沼周辺でもピークを過ぎており、尾瀬ヶ原周辺ではほぼ終わっていました。至仏山と燧ケ岳も、日当たりの良い面は雪が解け切ってしまっていました。1,2週間遅かったですかねえ…。
一日目
上記の通り、夜行の尾瀬号を使って大清水に着くと、周辺は真っ暗です。ライトを忘れると、どうにもこうにも動けなくなります。そうです。忘れたのです。動けない我々は、スマホの明かりを頼りに、朝ご飯を食べることにしたのでした。何を食ってるんだかわからねえ…。
さて、空が白み始めたらスタートです。3文字しりとりをしながら、一ノ瀬へ向かいます。
2時間30分かけて、尾瀬沼周辺の木道にやってきました。どんより曇り空。水芭蕉もチョロチョロ顔を出しています。
水芭蕉の群生を発見。シーズン終わりかけのせいか、曇り空のせいか、若干フレッシュ感を欠いておりました。
コバイケイソウがもりもり生えておりました。
尾瀬沼周辺は、尾瀬ヶ原よりも標高が200メートル以上高いのですが、この辺で水芭蕉が終わりかけなら、尾瀬ヶ原は完全終了の予感です。
そんなこんなで、本日のお宿、長蔵小屋に到着です。この時点で7時45分。チェックインは12時からです。ひー、どうしよう。天気悪いし、水芭蕉終わってるし、Nintendo Switch持ってきてないし。
とりあえずビジターセンターのベンチで不貞寝。やはりNintendo Switchを持ってくるべきだったか…。そういえば、ビジターセンターの中、ちゃんと見たことなかったな…。せっかくだから、覗いてみるか。
尾瀬の成り立ち、動物の毛皮(触れる!)、写真の他に、歩荷体験や折り紙に、塗り絵など、意外と楽しんでしまう二人なのでした。
そうやってビジターセンターで3時間過ごすという偉業を達成すると、いつの間にか12時です。長蔵小屋にチェックインです。こんなに早くチェックインしてどうする。Nintendo Switchの無い我々の、長蔵小屋での過ごし方とは?!
テーブルゲームなのです。長蔵小屋の談話室には、本に漫画にテーブルゲームが完備!
圧倒的じゃないか、わが軍は。
こうして夜が更けていくのであった…。
二日目
素晴らしく快晴っ!
燧ケ岳側の水芭蕉は、まだ綺麗。
沼尻の小屋は再建中。早めの再開をお願いします。
見晴で食べた焼肉定食。うますぎ。
尾瀬ヶ原。
やっぱり尾瀬っていいですね…。
最後は雑でしたが、いつもの尾瀬ということで。次は秋の草紅葉と至仏山へ登りに行ってきます。
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