登山に一眼レフを、どうやって持っていきますか?普通の首かけストラップでは、平地ならともかく岩場では気を使ってしまいますよね。登山中は大事なカメラをザックにしまっている方も多いようです。私も長い間、悩んでおりました。ただ、ザックにしまう選択肢はありませんでした。カメラは撮影してナンボ、ですからね。
そこで僕が行き着いたのが、「コットンキャリア・ストラップショット」です。弱点がないわけではないですが、僕が思うに、登山時に最もスマートに一眼レフカメラを持ち運びできるシステムです。その理由をご紹介します。
COTTON CARRIER STRAP SHOTコットンキャリア・ストラップショット STRAPSHOT
目次
コットンキャリア・ストラップショットをお勧めする3つの理由
ショルダーベルトに固定できる
一眼レフをショルダーベルトに固定できます(正確にはショルダーベルトに巻きつけたホルスターに固定する)。これが非常に具合が良くて、グラつかず、登山の邪魔になったり落下する心配がありません。これでカメラに腹パンされることもなくなります。
カメラの重さで、左右のバランスが気になるかと思いましたが、特に問題ありませんでした。よっぽどレンズが重たいカメラなら気になるかもしれません。
着脱が容易
ショルダーベルトに固定したカメラを着脱するのは、カメラを90度横に向けて上にずらすだけです。片手でオーケー。要するに、レンズが下を向いている時はロックがかかり、レンズが横を向くと取り外せるということです。超かんたん!
かっこいい
カメラがショルダーベルトにぶら下がっているだけでカッコいいです。慣れてきて、着脱がスムーズになると、「グイッ!サッ!パシャッ!」と、かなりかっこいいです(私が一人で思っているだけかもしれません)。
コットンキャリア・ストラップショットの弱点
カメラを地面に真っ直ぐ置けなくなる
カメラに、固定するためのハブを取り付けるのですが、こいつのせいでカメラを真っ直ぐに置くことができなくなります。セルフタイマー撮影時に困ります。おかげで、僕たちがセルフタイマーで撮った写真は、いつも斜めです。
三脚に取り付けられない
上記のハブがネジ穴を塞いでしまうので、三脚に取り付けることができなくなります。当然クイックシューも取り付けできません。一応、オプションの三脚用プレートがありますが、これが高い…
超オススメです!
弱点もありますが、目的を考えると気になるレベルではありません。しっかり固定できて登山の邪魔をしない。カメラの着脱も容易。つくりもしっかりしているので安心です。
是非!皆さんもこの快適さを味わってみてください。登山とカメラがもっと楽しくなりますよ!
コメントを残す