登山に必要な3アイテムを揃えよう

登山にはいわゆる「三種の神器」と呼ばれるアイテムがあります。それは、バックパック、登山靴、レインウェアの3点です。この三種を持っておけば、とりあえず登山をすることができます。登山をはじめたら、この三種を優先して揃えると良いでしょう。

バックパック

登山といえば、背中で存在感を放つ、バックパックが思い浮かぶ人も多いのでは。ザック、リュックサックとも言われます。登山用バックパックは多機能で、荷物の出し入れもしやすいものが多いです。

バックパックの容量は「L(リットル)」であらわされます。軽登山は小容量(~25L)、山小屋泊は中容量(~45L)、テント泊をするなら大容量(50L~)というように、目的に応じて容量をチョイスしましょう。

バックパックを選ぶうえで重要なのは、背負いやすさです。デザインで選びたい気持ちもわかりますが、長時間背負うものですから、自分の体にあったバックパックを選びましょう。登山用品専門店で実際に背負ってみることをおススメします。

登山靴

登山道は、石や岩や木の根などで道が平坦ではありません。また、雨が降れば滑りやすくなり、スニーカーでの登山はお勧めできません。重いバックパックを背負っているので、スニーカーでは捻挫もしやすくなりますよ。

登山靴もバックパック同様、登山用品専門店で試し履きをおススメします。最初の一足は、スタッフに、「登山靴が欲しいんだけど、選び方もサイズもわからない」と正直に伝えれば、足のサイズを計ってくれますし、いくつか選んでくれますよ。

レインウェア

雨が降らなければ、レインウェアは必要ないと思う方もいるかもしれません。山の天気は変わりやすく、さっきまで晴れていたのに、急に雨が降ってくることはよくあります。レインウェアは晴れ予報でも必ずバックパックに入れておきましょう。

雨で体が濡れると、体を冷やしてしまい、疲労のもとになります。そのまま放っておくと、低体温症になるおそれも。最悪、死に至ります。登山においては、体を濡らさないことが大事です。

また、かいた汗は蒸気となり、ウェア内にこもります。登山用のレインウェアは、防水性能だけでなく、透湿性能を持っているため、ウェア内の蒸気を効率的にウェア外へ放出できるようになっています。ビニールガッパなどでは、透湿性能がないため、蒸気の逃げ場がなくなり、蒸れや体を濡らす原因となります。